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インプラント日記

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右下6,7番スプリットクレスト、GBR、IP埋入とサイナスリフト部定期チェック

2018 6/18

今日のオペは右下6、7番相当部です、患者様は60代の方でしたが、一回も欠損部に入れ歯とかは使用されないで欠損したまま現在まで過ごされてこられたようです、大昔のように何回も噛み込まないと呑み込めないような食事ではなく、現在はやわらかく加工された、あまり噛まなくても飲み込める食事が可能ですから、この様な食事のみされてこられたようですねー。
まず、入れ歯を経験して頂きましたが、当然のごとく違和感があり気持ち悪く使用できないとのことで、インプラントによる治療を希望されました、。
CTにて精査してみますと、長期に渡り欠損したままの臼歯部の骨幅は歯槽頂部で4ミリ程と非常に薄くなってきておりました。
私が施術した埋入術式はピエゾにて骨を割りボーンスプレッダーにて骨幅を押し広げて埋入するスプリッとクレスト法を選択いたしました。
静脈鎮静下で最後に側法にGBRしてオペ終了です。
最後の2枚は定期チェックに来院されたサイナスリフトしてインプラント埋入させて頂いた患者様です、今年で11年目になりますが快調に噛み込めておられるそうです。ご了解の上で画像をアップさせて頂きました。