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難症例について

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難症例について

他院にて「骨がないためインプラントできない」と診断された方。そのような難症例にも、当医院では骨移植や下記の特別な処置によって、骨の量を増やしてから治療を行うケースがあります。
どのような症状にも、まずは丁寧なカウンセリングから始めます。
歯でお悩みの方、まずは気軽にご相談・ご来院ください。

ソケットリフト法

上顎臼歯部で骨の厚みが足りない場合、特殊な器具を用いて上顎洞粘膜を押し上げ、そこに骨補填してインプラントを埋入します。

サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)

上顎にインプラントを埋入する際、人工歯根の長さに値する骨の厚みが非常に薄く、ソケットリフト法でも対処できない場合、上顎洞(空洞になっている所)の側面より骨補填して上顎骨の厚みを増大させる治療法です。その際、パノラマ写真やCT画像での診査・診断を行います。そうして、4ヶ月~7ヶ月程で骨ができ上がり、インプラントを埋入することができます。

厚みが少ないため、このままではインプラント治療ができません。

骨の厚みを増大させ、土台を埋め込むことができます。

GBR

インプラントを埋入する際、骨幅がない場合や、骨高がない場合、また骨幅も骨高も無く、このままではインプラントを埋入することができない場合、自家骨や人工代用骨を用いて骨補填し、骨量を増大させる治療のことです。

治療前

治療後

治療前

治療後

PRP(多血小板療法)

人の血液成分は、血漿と血球からなります。
血漿の中には、血小板というものが含まれていて、血小板を凝縮して活性化させると血小板はあらゆる成長因子を放出し、結果的に創傷治癒促進効果が得られ、骨が早期に造成されます。その凝縮した血小板をPRPと呼んでおります。

当院では、患者様ご自身より採血し抽出したこのPRPをインプラント治療に導入し、治療期間の短縮や手術後の治癒促進に役立てております。