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インプラント日記

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巨大な骨瘤切除オペ後の定期チェック(睡眠時無呼吸症との因果関係)

2019 5/7

9連休も終わり、今日7日より診療開始しております。
今日は下顎左右にできた巨大な骨瘤切除オペをされた患者様が定期チェックに来院されましたので、ご了解の上で画像をアップさせて頂きました。
患者様は下顎骨舌側左右にできた骨隆起のせいで滑舌が悪く、舌で凄く気になるから何とかならないでしょうか?との事で来院されました。
CTにて精査しましても見事に大きくなった骨隆起が認められました、また睡眠時無呼吸症の為にC-PAPを使用されておられましたね。
(この骨隆起の為に舌が後方に落ち込み無呼吸症を併発されているという事も考えられましたので)、ピエゾにての切除オペを施術していったという経緯です。
舌感も良くなり今では全く気にならなくなってきている、との事でした。
☆大きな骨隆起により口腔内容積が極端に狭くなってきている訳で、これを改善しましたから患者様も呼吸が楽になったという感想をもっておられました。☆
(尚、左下、5,6,7部はネジ固定式インプラントにて欠損補綴、治療済みです。)
★歯界展望2019、5月号927ページ
(アメリカにおける補綴治療と睡眠歯科参照!)