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インプラント日記

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インプラント日記

右上8番頬舌的、骨性完全水平埋伏歯抜歯、+右上7番抜歯ソケットプリザベーション

2016 4/25

今日の午後のオペは歯周病+ブラキシズム(喰いしばり)にて骨吸収がひどく保存不可能な右上7番の抜歯とソケットプリザベーション(骨造成)のオペです。
患者様はすでに複数本インプラントを埋入され快調に使用されているとのことで、この部位も将来的にはインプラントによる治療を希望されました。
ただ!CTにて精査してみますと7番の歯根尖遠心部に歯冠を頬側に向けた頬舌的に水平埋伏している8番(親不知)が認められました。
7番周囲の骨吸収がこの8番まで及んでおりましたので、7番抜歯と同時にピエゾ(超音波骨切削器)にて骨を開削して8番も同時に抜歯いたしました。
最後に7,8番抜歯窩をしっかり掻破しまして骨補填してオペ終了です、静脈鎮静下でのオペでしたので、患者様も楽だったのではないでしょうかねー!!